遠い夜空のオリオン

私ともう一人が知る、淡い想い出を綴る、私家版郷土史

ふるさと旭川

埋もれつつある郷土史家たち

新たな視点での郷土史本が発刊され始めた中、主に昭和の時代に活躍された四人の郷土史家を紹介する。 ・示村貞夫氏第七師団に関しては、示村貞夫氏の本が唯一存在。経歴は、戦中は第七師団の教官、戦後は市職員だったそうだ。 ・大塚一美氏元警察官のアイヌ…

市庁舎新設工事 養生壁に掲げられた画像

市庁舎西入り口付近に貼ってある、昭和の時代のものを数点撮影したので掲載します。

郷土史に関心を持つようになったきっかけ

郷土史の本に載っている人物、著者、郷土史の建物について、幼少期から知っていたことが大きく影響している。 「旭川九十年の百人」などの本に登場する人物については、10人くらい見かけたことがある。息子さんと塾などでご一緒したり、家に遊びに行って挨…

昔のまま残る建物

中心部で手入れされ昔のままの姿で残っている建物は2条通りから5条通り、特に5条11丁目界隈に集中しているような気がする。子供の時代から印象に残り、今も気に入っている建物について紹介させていただく。 図書館⇒旧ドレメ⇒料理専門学校と所有者が変遷…

旭川はデザインの名所だらけ

旭川はデザインの名所だらけと思うことがある。 名所と思う箇所を以下にリストアップした。 ・遠景 大雪山・橋梁デザイン 旭橋・道路デザイン 緑橋通り・交差点デザイン ロータリー・歩行空間デザイン 買い物公園・駅周辺の景観デザイン 旭川駅・動物園デザ…

三軒の玩具屋

小さい頃の私にとって、市街中心部のお目当ての玩具屋は三軒あった。 1条7丁目の「丸井今井」、3条7丁目の「おもちゃのたもちゃん」、1条9丁目の「新田玩具」である。 玩具屋として最後まで残ったのが「おもちゃのたもちゃん」。 この三軒のうち、想い…

個性的なデザインの三つの建物のこと

郷土史あるいは、建築史に詳しい学者たちが素通りするが、私的には気になっている建物が旭川には三つある。 ・金星町の公園脇の元交番今は、交友会館と名づけられているが、かつては複数の警官が常駐した交番。人の出入りが多かった。かつては遊郭があった地…

旭川街角スケッチ第13集刊行

今回の目玉は、「ドレメ」と移設前の「竹村病院六角堂」です。 http://aiwaprint.jp 竹村病院六角堂 美術の授業で、竹村病院六角堂を描いたことがあります。

レトロな居酒屋

39号線、永山駅方面を走っているときに、偶然見つけました。 外見的に、明らかに昭和です。 いつか店を覗き、懐かしい酒を飲みたいところです。

藤林利朗 なつかしい映画看板再現展

用事を見つけては、中央図書館に行くようにしている。 先日立ち寄った際、中央図書館二階展示コーナーにて映画看板再現展を見た。 図書館入り口の案内 今回は、007、寅さん。 9月29日まで実施中とのこと。 懐かしの映画看板再び 旭川の藤林さんが個展h…

「ビタミンカステーラ」の想い出

小学校の遠足などでビタミンカステラを食べた記憶がある。 当時は、企業名、製造場所を気にしなかったが、旭川に工場がある老舗であること、正式名称が「ビタミンカステーラ」であることをつい最近になって知った。 かみかわ「食べものがたり」: 高橋製菓「…

旭川のキリギリスの名所

久しくキリギリスの鳴き声を聴かなくなった。市街地での都市化が進み、一方農村での農薬の徹底使用が進みもう聴くことはないと思っていた。 ある場所に、キリギリスは居た。一匹だけではない。鳴き声から察するに、元気いっぱいのキリギリスが十匹は居た。 …

中心市街地が寂れていくそもそもの理由

車で通りがかった際にいつも不思議に思うことなのだが、国や道の出先機関の立地が、中心市街地を敢えて避けているように思う。 出先機関の立地点は、市長がお願いすればどうにでもなることは世の常識。 高速道路近くの大型ショッピングセンター、駅の再開発…

竹村病院六角堂の建物

昭和43年まで4条12丁目にあり、竹村病院病院解体後に、偕行社南側に移設となった六角堂施設がある。 中学の先生から茶室の部屋と聞いたことがある。 古い写真の中から、偕行社と一緒に撮影したものを選んでみた。 偕行社と六角堂 ==========…

第七師団 現存する木造官舎

グラフ旭川3月号にて、第七師団の特集記事があった。が、現況は大きく変わった。師団司令部あった場所は売却、民間のアパートや戸建てが建っている。 今や、春光地区で、当時の面影を残す建物は、偕行社、電気軌道バスの車庫(5区)、木造官舎くらいとなっ…

閉店セールの想い出

過去十年間、閉店セールが相次いだ。 デパートの売り上げは1996年がピークだったそうだ。その後、高速道路出口近くのショッピングセンターの建設、駅の移転に伴う再開発が続き、丸井今井デパート、西武デパートが閉店、相前後して市内の名店は店じまいし…

嵐山の想い出

その昔、旭川で、冬の国体のジャンプ競技が開催され、寒い中見に行ったことがある。今は、その施設は競技用には使われていない。 それからしばらく嵐山に行くことはなかった。 ある夏のこと、嵐山に自転車で虫捕りに行き、木の根元の穴から出てきた、ヘビに…

時を超えて 私の旭川 ~ 森脇啓好写真展

11月2日から来年1月13日までの開催。 第88回企画展「時を超えて 私の旭川~森脇啓好写真展」(旭川市博物館)https://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/event/category-08/d067622.html

常磐公園の野外彫刻の想い出

旭川市内には、彫刻の街らしく、市内各所にいろいろな彫刻が野外に置かれている。野外作品数は72もある。買い物公園、常磐公園、橋などに展示されているものが認知度が高い。 この中で、買い物公園にあるブロンズの「サキソフォン吹きと猫」と、常磐公園に…

旭川の郷土史 見落とされている分野

郷土史というと、旭川市市史編纂委員会が主宰したものが、いわゆる正史。つまり、正史があまり熱心に扱わない分野は、郷土史ではないと扱われてしまいがちである。 いろいろ読み、考えた結果となるが、旭川の場合は、郷土史を構成する重要な要素で見落とされ…

グラフ「旭川」の郷土史特集

グラフ「旭川」という雑誌、郷土史ものを扱う雑誌ではなかったが、ここに来て、郷土史が特集に組まれている。読者層高齢化が関係しているのであろう。なお、かなり前に事務所が5条通りから、9条通りに移転している。 40年前の旭川市中心部を振り返るhttp…

緑橋ビル

市街地の商業ビルが次々と取り壊され、更地化していく中で、緑橋ビルは細々とではあるが生き残っている。昔は、ビルの中にも店舗があったが、今は路面店だけになってしまった。 緑橋ビルについては、郷土史本の写真で、これといったものを見たことがない。が…

七条交番の想い出

その交番は、今はその場所にない気がついたらなくなっていたその場所に交番があったという記憶が残った 記憶といっても通りがかった際に交番の中か外で、警官が誰かと話している記憶しかない 「写真が語る旭川」、「写真集 明治大正昭和旭川 ふるさとの想い…

あさひかわ街角スケッチ第12集発売開始

第12集の内訳はこうなっている。 http://aiwaprint.jp/ 旭川商工会議所(S12-47)/中村 忠雄昭和通り1条6丁目付近(H7)/菱谷 良一東高2代目校舎(S31-H3)/富田 忠征藤井病院旧診療所(T11-S62)/中野美枝子七条通中央交番(S30年代頃頃)/菱谷 良一…

龍之湯温泉の由来

旭川に一軒、一度行ったら忘れられない温泉がある。東旭川にその温泉がある。名は龍乃湯温泉。泉質は一度見たら忘れないほどの赤っぽい鉄泉。 この温泉地の敷地は「隼(はやぶさ)特攻隊」隊長として〝軍神〟と呼ばれた加藤建夫の生家の跡地。それだけではな…

繊維問屋の想い出

かつて、宮下通りと1条通りの9丁目の一角に繊維問屋街があった。日本最北の繊維問屋として、稚内、名寄、北見、網走、紋別、留萌、富良野方面の小売店に卸していたのであろう。 母は、その繊維問屋の一つに学校時代の友人がいたようで、私をよく連れていっ…

問屋街の居酒屋の想い出

その居酒屋は、問屋街の一角にある。 女将さんは、ハイカラ好みの人。骨董デザイン風の椅子を眺めればそう思うはずである。 長年、この場所で店を続けている。十数年前は、毎晩のように数人の客を見かけた。最近は、客足はまばら。女将さんは、夕暮れ時に店…

二宮尊徳像の想い出

小学校のグランドの一角に、二宮尊徳像があった。小学校三年か四年の担任が、授業で二宮尊徳について話をし、その像が校庭の端にあるので見ておくようにと言われ、見に行ったので覚えている。 その像はいつしか、みかけることはなくなった。 同じ時代、二宮…

「あさひかわの水」は「大雪旭岳源水公園の湧き水」と同じ味だった

この3月に販売終了発表となった「あさひかわの水」をとある場所で最近飲んだ。味は、大雪旭岳源水公園で飲める湧き水とほぼ同じ。たくさん飲んでも飲んだ気がしない。旭川の酒が旨いのは、この水のおかげだと思う。 https://www.city.asahikawa.hokkaido.jp…

駅売店で売っている絵葉書セット

先日、駅売店で、絵葉書セットを見つけた。AR機能付きだそうだ。 https://www.036izu.net/entry/2019/06/08/191400