遠い夜空のオリオン

幼馴染との淡い想い出を綴る私家版郷土史

2011-12-01から1ヶ月間の記事一覧

なぜ高嶺の花にしてしまったのか?

私にとって、あの人はいつも高嶺の花だった。理由はいくつかある。彼女にはなんとなくツンとした雰囲気があった。そして、あまり、社交的ではないように見えた。本当はそうではなかったのだが、時々話す言葉は、実に上品だった。着ているものが仕立物ばかり…

クリスマスにあの人と聴きたい曲

クリスマスが近づいてきた。街はクリスマスのメロデイ一色だ。しかし、私にとっては、そんなのはどうでもいい。あの人と一緒でなければ意味がない曲があるのだ。それは、ブリテンが作曲した「キャロルの祭典」という合唱曲である。宗教曲だが、非常に透明感…

40歳の誕生日に見た夢

もう何年も前のことになるが、私は40歳の誕生日にある夢を見た。誕生日をはさんで3日続けて、ほぼ同じ夢を3回見た。それは、あの人が、目をはらし、さめざめと泣いている夢だった。私は、テレパシーが強い方なので、あの人の想いがこういう形で伝わって…

キミガタメ

キミガタメは、確かに良い曲だ。メロデイも歌詞も歌も素晴らしい。文句のつけようがないくらい良い曲なのだ。我々は平和な時代に生き、この曲が良い曲だと素直に言える。犯罪以外は何をやっても自由だ。日本人は勤勉で経済大国となり、国民の大多数は世界の…