遠い夜空のオリオン

幼馴染との淡い想い出を綴る私家版郷土史

2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

地域医療を支える人たち

夜明け直後の市立病院 1992年 旭川厚生病院が、コロナ患者のクラスター発生で、外来休診状態となっていることを報道で知った。 また、今年は、コロナウイルス騒動を通じて、多くの有能な医療関係者の存在を知った。彼らの相当数が、ボランテイアでネット…

青春の想い出 詩の雑誌との出会い

青春はいつから始まったか。人それぞれのこととなるが、私の場合は、現代詩手帖という雑誌と出会った時期と重なる。特別に好きな女の子に、正確な言葉で想いを伝えたいと思ったことが、詩の世界に関心を持つ動機となった。 初めて、現代詩手帖を購入したのは…

二人の幼馴染のこと

同じ学校、同じ学年に、二人の幼馴染がいた。 よく見た漫画の一コマ 一人は、私に親近感を持つものの狡猾で油断ならない女の子。一人は、外見的にツンツンしているが一途な女の子。 前者とは幼年時代からの付き合い。後者は、幼年時代、たった一度一緒に遊ん…

新婚時代の週末の想い出

新婚時代、給料日が近づくにつれ金が足りなくなって来る。仕方ないので、給料日直前の週末は家にいることが多かった。 そんな時によく見たテレビ番組が、おれたちひょうきん族、うる星やつら。どちらもビデオデッキで録画したほど。 うる星やつらの主人公ラ…