遠い夜空のオリオン

幼馴染との淡い想い出を綴る私家版郷土史

地域医療を支える人たち

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夜明け直後の市立病院 1992年


旭川厚生病院が、コロナ患者のクラスター発生で、外来休診状態となっていることを報道で知った。

また、今年は、コロナウイルス騒動を通じて、多くの有能な医療関係者の存在を知った。彼らの相当数が、ボランテイアでネット活動を実施、テレビ番組で語られている(コメンテーターによる)PCR検査にこだわった対応がかえって医療崩壊を招くという趣旨のことを知ることとなった。

彼らの説明は、非常に真剣で説得力があった。

また、世の中には多種多様な視点から、感染症問題の研究、解明に取り組まれている医療関係者、医師がおられる。
以下のブログにて紹介されている医師はその中の一人。

 

コロナの推移
http://hondaz360gss214.blog.fc2.com/blog-entry-2448.html


話は変わるが、とある医大裏口入学、開業医になられている同期生がいる。

たまたま病院近くを通りがかり、懐かしくなり、車を止めた。
病院建屋は昔と変わっていないようだった。早朝から、入院患者の病室の換気、患者のシーツを一斉取り換えしていていた。通りからみて、笑顔でてきぱきと動く看護婦や病院関係者の動きから、その昔、通った代替療法で癌治療している病院(自由診療)を想い出した。
口コミなどから、地域の患者さんから信頼される病院であるようだ。
裏口入学した分、取り返すべく金儲けに走ったのかと思ったら、彼女の人柄の良さを知ることとなった。

他に、明らかに学歴的に裏口入学組と思われる方なのだが、これ以上の自然破壊(国立公園の荒廃)を防止すべく、結構な金額をボランテイア団体に寄付される医者もいる。この方は、年に百回は大雪の名峰を登山されると聞いている。

保守系団体の重鎮として君臨される、小児科の名医もおられる。

世の中はわからないものだ。