遠い夜空のオリオン

幼馴染との淡い想い出を綴る私家版郷土史

雑誌 グラフ旭川の想い出

その昔も今も、ほぼ同じ装丁、似たような編集方針で、刊行されている雑誌に
「グラフ旭川」がある。

この会社の事務所は、その昔、五条通りのマンションの一階にあった。
何度もその前を通ったので、その場所のことは今も覚えている。

グラフ旭川.jpg

この雑誌の特徴は、表紙に、旭川の風景写真が使われていることだ。

バックナンバー
http://www.graph-as.com/page/backnumber_books.html#2015-09

どれもプロのカメラマンでなければ撮れない写真ばかりである。

この雑誌、地元の銀行、病院の待合室、ちょっとした喫茶店に置いてあった。
三条仲通りの信金裏にある、有名な喫茶店、先代の「チロル」あたりに置いてあったはずだ。

手にする機会は、年に数回しかないが、
旭川を離れて大分経つので、広告欄を眺めることが習慣になってしまった。
その都度、市会議員になった人、経営者になった人、医院を開業した人、などを見つけ、懐かしい気持ちになる。

今日もし、旭川に居れば、「珈琲亭ちろる」あたりで、アイスコーヒーかカフェオーレを飲みながら、眺めたい雑誌ではある。

珈琲亭ちろる
http://cafe-tirol.com/