駅は街の顔だと言われる。
寂れていく街の駅は総じて、暗く廃墟化しつつある姿を見せている。
寂れていく街の駅は総じて、暗く廃墟化しつつある姿を見せている。
駅舎のデザイン、特に河川側から眺めた佇まいは、世界のどこにもない個性的な駅だと私は思っている。
駅の南側は、公園として整備されたとは言い難い面はあるものの、それなりのランドスケープデザイナーがやれば四季折々で装いが変わることになるだろう。
デザイン的に素晴らしい可能性を秘めた駅舎だと思うのだ。
デザイン的に素晴らしい可能性を秘めた駅舎だと思うのだ。
文章的には総じて素っ気ない表現だらけであるものの、旭川の新駅舎について
《北の街「旭川」は水と緑に輝き、冬は真っ白な雪に覆われ、四季の変化を感じることができる。この街の特徴を最大限活かし、北海道第2の都市旭川のシンボルである「河川空間」と、駅を挟んで南北に一する「広場空間」との調和を考慮しながら、「駅らしい駅」の創造を図った。》としている。
《北の街「旭川」は水と緑に輝き、冬は真っ白な雪に覆われ、四季の変化を感じることができる。この街の特徴を最大限活かし、北海道第2の都市旭川のシンボルである「河川空間」と、駅を挟んで南北に一する「広場空間」との調和を考慮しながら、「駅らしい駅」の創造を図った。》としている。
ふるさとの駅が、詩情豊かな、自然、街、そして駅舎に恵まれた幸運に感謝せざるを得ない。