結婚した相手が見込みと違った。だから性格の不一致だとして、離婚を正当化するケースが多い。そうする方が自分が傷つかないからだろう。
しかし、そうでないケースもある。
夫が妻を弁護したケースもある。世間は不倫だと思っても私は妻を信じるとなかなか言えることではない。
ただ、相手を選ぶことは相手が自分の鏡である。
性格の不一致だ、裏切られたということを根拠に離婚することは簡単だ。
が、そういう相手を選んだのは自分なのだ。
相手が浮気癖ある女性だということは、その女性を選んだ男が、ばれなければ何度でも浮気するタイプかもしれないのである。
太川は14日、都内で会見を行い、「うちのバカ者が軽率な行動をとって、申し訳なく思っています」と頭を下げた。藤吉から謝罪と同時に「そういうの(不倫)じゃない」と釈明されたといい、「よし分かった、信じる、と。誰が聞いたって、黒だと思いますけどね(笑い)。世間から厳しい目で見られるけども、僕が守るから大丈夫、って」と、夫婦間では解決していることを強調。離婚はないと断言し、「みんながそう(不倫)だと思っても、僕は信じます」と妻をかばった。さらに会見の最後にはお決まりの「ルイルイ!」を求められると、笑顔で写真撮影に応じるなど、終始明るく振る舞った。