遠い夜空のオリオン

幼馴染との淡い想い出を綴る私家版郷土史

プレッシャーを感じる恋愛

好きな女の子とのことについて、ずっと書かないできたことがある。

好きな女の子がいて、相思相愛で相手が私に対し初恋であることもわかっていても乗り気にならない理由が一つあった。

 

それは、その女の子からプレッシャーをかけられることにあった。


【結婚プレッシャー】彼が引いてしまうアピールと上手なアピール
https://koigaku.machicon.jp/column/192507/

恋愛プレッシャーを感じる理由と対処法とは?
https://symply.jp/love-pressure/

 


声をかけて欲しい、電話して欲しい、誘って欲しい、気持ちは痛いほど伝わってくるし、理解しているのであるが、その女の子について付き合ってみてうまくいかない可能性を私は予見した。

彼女のことは好きなのだ。気になって仕方がない。が、声をかけること、電話すること、誘うこと、ちょっとしたきっかけすべてが結婚というゴール一直線を意味し、そのうえさらにその女の子が劇的な恋愛イベントを好む相手だとわかると、その恋愛の行方について余計なプレッシャーを感じざるを得なくなった。

 

さらに血筋が良い名家出身のお嬢さんの場合は、結婚後の私の出世(肩書)、年収も相応レベルで期待するはずである。その女の子の話題の中に同年代の人の肩書話もあった。

 

男性にとって「結婚」がプレッシャーになる理由
https://ameblo.jp/halo22yoko/entry-12708136087.html

 

それだけではない。いわゆる富裕層レベルのお嬢さんに何かプレゼントする場合、たった1回のプレゼント代で月収が飛んでしまうことがままある。プレゼント代をけちることは離別に直結すること意味する。転職もままならない。

 

好きだという理由だけで、面倒なことになることが予測される中、前に進むには勇気がいる。
その女の子のことはずっと好きな気持ちに変わりはないことは否定しないが、プレッシャーがかけられた恋愛に、気持ちの整理が追いつかず、今一つ乗り切れなかったのである。