幼馴染への気持ち いとしのBaby Queen

知る限り、映画や小説にて登場する幼馴染同士の関係には、三つのパターンがある。

・パターン１　ネバーエンデイングストーリーのケース

Neverending Story clip - Ending with Childlike Empress, Atreyu & Bastian
https://www.youtube.com/watch?v=wUttwzazq30

幼ごころの君（女王）は、私の名を呼んでと願った。

・パターン２　ハリーポッターのスレイプのケース

Severus Snape - You are a memory
https://www.youtube.com/watch?v=BHUVh40n3xo

 Severus Snape | The Bravest Man
https://www.youtube.com/watch?v=RVNWRkRy73s

スレイプは、幼馴染との想い出を生涯至上の存在として位置づけ、永遠の愛を捧げた。

・パターン３　「無私の日本人」（磯田道史）の、おのぶのケース

無私の日本人という実在する人物に係わる小説において、主人公おのぶについて、こう書いてある。
『のちに、七十の老婆となったおのぶは直市のことを書状にしたためている。「おさななじみのお人ゆえ、直市さまの墓に一度は参りたい」と書いてあるだけで、夫だから墓参りしたい、とは一言も書いていない。おのぶのなかでは直市は生涯、「おさななじみ」であり続けた』

幼馴染との関係は男女の関係以上に、生涯に亘って切っても切れない関係であるようだ。

Tatsuro Yamashita - マイ・ベイビー・クイーン (My Baby Queen)
ttps://www.youtube.com/watch?v=0Fu8akHa6Xs