最近の旭川の駅弁情報が、「北海道の鉄道旅 2019夏」、「北海道の鉄道旅2019」が掲載された。
駅弁が観光産業の柱の一つと位置付けられているはずなので、一言言わせていただく。
そもそも駅弁メニューや味付けについて文句はない。
問題は包装デザインにある。
駅弁ビジネスは、かつての国鉄時代から共産主義者が係わっているのかと思うほど、赤が多用されていることが気になっている。赤を多用することは、客層設定が富裕層でなくなる。赤が好きな特定国の外国人であることを意味する。
駅弁は、郷愁、旅愁をそそる、デザインであるべきだ。弁当箱は捨てても、包装紙を旅の記念に持ち帰りたくなるようなデザインであって欲しい。
小樽や函館の駅弁はそうなっている。いわゆる名店レベルの小売店の包装紙でけばけばしい色彩のものはあっただろうか。
名店と言われる店ほど、包装紙は格調高いデザインだった。閉店記念に包装紙を保存する店もあるくらいだ。
コスト低減するなら、弁当箱の形は、奇を衒った丸や八角形でなく、長方形で十分と思う。