遠い夜空のオリオン

幼馴染との淡い想い出を綴る私家版郷土史

護国神社祭の想い出

今年も音楽大行進が行われた。道新記事では北鎮小の金管楽器の行進画像が見れる。

 

初夏の旭川彩る 音楽大行進 雨の中、沿道の8万5千人を魅了
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/856172/

 

 

身体的発達が早くなったためなのか、金管楽器を使いこなせる小学生が増えたようだ。北鎮小は戦前は旧第七師団関係者の子弟が通う小学校として知られている。戦後は、自衛隊駐屯地幹部の公宅が北鎮小の近くにあった。

小学校の時代、歩行者天国化した買い物公園となる前の平和通りを行進した。出発地点は護国神社、終点は駅前広場だったと記憶する。小学生時代、鼓笛隊で参加した年は、直前に、熱を出しせっかくの小太鼓を辞退することとなり悔しい思いをした。

音楽大行進のそもそもの由来は、北海タイムス社長が発案、町井楽器社長が協力して実現したイベントとして現在に至っている。3条8丁目の町井楽器を覗いたときに、手ぬぐいをベルトにかけて店の中に出てきた社長を見た時は少々驚いた。


北海道音楽大行進のはじまり
https://www.atca.jp/ongaku-daikoshin/history.html