遠い夜空のオリオン

幼馴染との淡い想い出を綴る私家版郷土史

常磐公園の野外彫刻の想い出

旭川市内には、彫刻の街らしく、市内各所にいろいろな彫刻が野外に置かれている。野外作品数は72もある。買い物公園、常磐公園、橋などに展示されているものが認知度が高い。
この中で、買い物公園にあるブロンズの「サキソフォン吹きと猫」と、常磐公園にある、三つの彫刻が私は気に入っている。
常磐公園にある、気に入っている三つの彫刻は、「生きる」、「行列」、「地」である。
中でも、「生きる」は見た人に感動と勇気を与える作品である。「行列」は、ユーモラスさがなんとも言えない。半円なのは地球のある場所を表象しているような気がする。「地」は、日本庭園でみかける存在感ある石と同様の印象がある。

「生きる」
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「行列」
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「地」
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詳細は、名著「あさひかわと彫刻」(旭川叢書第25巻)に書かれていると書きたいところだが、作品の入れ替えがあるようで、最新版とは言えない。旭川市のHPにて確認されることをお薦めする。