恋の第1原則は、好きになった人以外は付き合いたくない主義だった。
そして
恋の第2原則は、一つの時代に一人しか好きにならないことだった。
中学時代、高校時代、大学時代、サラリーマン時代を足し算すると4人好きだったことになるのだが、その4人の人のうち、二人は未だに結婚されないていない。残りの二人は詳細確認していないが、半分はその可能性があるように思う。
そんなこともあり、この4人のことだけは、いまだにずっと「好き」なのだ。
そして、いつまでも忘れたくないのだ。
だから、恋の流儀の第3原則として、こう書いておこう。
好きになった人はいつまでも好きでいたいし、決して忘れたくない
と…………。