誰でも小さい頃、親に駄菓子を買ってもらった想い出はあると思う。私もあった。その店は、病院帰りのバス停脇の煙草屋だった。白髪混じりの痩せたお爺さんが店番をしていた店だった。私は、メロンパンが大好きだった。そして、あれから何十年たった今でも好…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。