郷土の建築史、絵葉書になった民家の軒先に、何十年もの間、花が飾られていた。
人のかたちをしたプランター 今年の花はどんな花
https://tooiyozora.hatenablog.com/entry/2018/06/24/074608
アクセントの置物は人のかたちのプランター。今年は空っぽのまま冬を迎える。
家主の年齢から、あのプランターに、花が飾られることはおそらくない気がする。
小さい頃、母に連れられ、病院に行く道すがら軒先にたくさんの花があった。
行き先は、厚生病院か奈良小児科。
厚生病院が閉まっていた日は、奈良医院に行った。
病院の待合室は、たった一度一緒に遊んだ幼馴染みと再会した場所。
撮りためた写真から、この十年間どんな花が飾られていたのか、振り返りたい。
・2020年
・2019年
・2018年
・2017年
・2016年
この年は、何か事情があったようで花がありません。
・2015年
・2014年
・2012年
・2011年
・2008年
・2007年
さりげなくたくさんの花が置かれた2008年が小さい頃の風景に近い気がします。