遠い夜空のオリオン

幼馴染との淡い想い出を綴る私家版郷土史

おもちゃの「たもちゃん」で売っているもの

「たもちゃん」は、小学生時代に、当時の流行の最先端のおもちゃを売っていた店だった。

300円、600円くらいのプラスチックのパズル(何通りものパターンでケースに収まるもの)をここで買った。

その昔も今も同じ場所にある。
私の世代でおもちゃ屋に行って懐かしいものを発見することは難しい。
けん玉くらいならすぐ浮かぶだろう。ビーダマ、おはじきくらいなら置いてある。
店の中の様子は、こちらのサイトにて確認できる。
旭川・買物公園「オモチャのたもちゃん」2017年初夏
http://blog.goo.ne.jp/hatukagusa/e/3c83f0036c6895d7efc1472ceec2fff0
私も、偶然けん玉を買った。
けん玉.jpg
けん玉は認知症予防にもいいそうだ。
本来は、孫のプレゼント用に買うべきものだが、たもちゃんで店番をしていた老夫婦がご高齢であるのだから、それを買う私もいずれ自分が年老いることを考えなくてはならない。
買ったけん玉、後で調べてわかったことだが、日本製の日本けん玉協会認定の競技用けん玉だった。玉の色は各種ある。値段は2000円近いが、認知症が疑われる年になったら使うつもりで買った。
以前どこかで、店主の娘さんと思われる方と話をしたことがあり、店は娘さんが継がれるような気がするが、現店主がご健在なうちに一度立ち寄られることをおすすめする。