遠い夜空のオリオン

幼馴染との淡い想い出を綴る私家版郷土史

ビジネス雑誌の想い出

その昔「月刊ビッグ・トゥモロウ」というビジネス雑誌と他の一誌をを読んでいた。
ビッグトゥモロウの方は、先日休刊が発表されたばかりだが、読者減の中で、よく持ちこたえた方だと思う。
さて、この雑誌を読んだ動機はというと、職場の雰囲気が人に言えたほどでないくらい殺伐としていたので、仕事になんとか希望を持てるのではないか。この雑誌を読んでそういう気持ちになった。
私は、この雑誌を読み、この雑誌に書いてあることを実践しようとした。
が、仕事に夢や希望を持とうと私に語った、上司の一人が、現役世代最大の裏切り者であったことに、私の同僚たちは気づいていない。
なお、義理堅く振る舞う人がばれないと確信したら平気で人を裏切る、そういう世相となったのは、GHQの占領時代に教育を受けた人たちが社会の中枢を担うようになった以降である。
どんなに時代が変わろうと、約束を違えたり、人を裏切ることは許されるものではない。

なお、私が出会った上司たちは、約束を破ったり、陰で裏切り行為を働く、人として情けない人物だらけであった。
青春出版社「月刊ビッグ・トゥモロウ」が休刊へ 1980年創刊のビジネス系男性誌 
 青春出版社(東京都新宿区)は、月刊誌「BIG tomorrow(ビッグ・トゥモロウ)」を12月14日発売の増刊2018年1月号を最後に休刊すると公式ホームページで告知した。
 「青春出版社 広告部からのご報告」と題した広告主向けのもので、「この度、月刊BIG tomorrowは、2018年1月号(11/25発売)、増刊は2018年1月号(12/14発売)をもちまして、休刊することになりました」と説明している。
 同社によると、すでに10月16日に掲載。休刊の理由は「諸般の事情により、としか言えません」と話している。
 「ビッグ・トゥモロウ」は、1980年に男性誌として創刊。ビジネスや処世術などの記事を掲載。最新号の特集は「疲れた体でも最速で仕事が終わる『集中力』の手に入れ方」「人の3倍お金を稼ぐ人は今、何を勉強しているのか?」など。
 日本雑誌協会の「印刷部数公表」によると、同誌の印刷部数(1号あたりの平均)は2008年4~6月の約13万7700部に対し、2017年4~6月は約8万2300部まで落ち込んでいる。