遠い夜空のオリオン

幼馴染との淡い想い出を綴る私家版郷土史

ベートーヴェン 実らぬ恋

ベートーヴェンは恐ろしく(異性に対し)情熱的な人だったようだ。
ピアノ曲のメロデイがそうではないか、という解説を、仲道郁代(ピアニスト)の本で読んだ。

その情熱さゆえ、受けた傷は深い。


ベートーヴェンが愛した女性達と手紙
http://www.freude.or.jp/?page_id=888

不滅の恋/ベートーヴェン
http://kimageru-cinema.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/post-685d.html

ベートーヴェンをめぐる女性たち
http://www.h2.dion.ne.jp/~kikukohp/campanella.12.html

ベートーヴェンはその名声ゆえ、そのプライドゆえに中途半端な恋など、できなかったのであろう。

そして、その音楽性ゆえに。


ベートーヴェンと比較するに値しないかもしれないが、私の結婚観について述べさせていただく。


結婚とは、家庭とは
平凡な生活の積み重ねである。
平凡ではあるが心静かな生活、という当たり前のことに気づいたのは、二十歳過ぎだった。

自分よりもほんの少し不真面目で
自分よりもほんの少し情熱的でない
人が
自分に合っていると考え
そういう人を探すことで
なんとか結婚できそうな
気になったし
実際そうなったような気がするのである。