水源地含め、国内の土地が大量に中国資本に買い占められているそうである。
彼らは中国においしい水が枯渇したことを知って買い占めている可能性がある。
日本の水は美味しいかと聞かれれば、世界の中で日本はトップクラスで水がおいしい国と思う。モンスーン型の機構、多量の雨、環境を大切にする国民性から迷いなく判断しうることである。
さて、ボサノバの名曲に「おいしい水」という曲がある。
今は亡き、ブラジルが生んだ世界的作曲家、アントニオカルロスジョビンが作曲した名曲。
水を飲むときに、この曲のことがつい浮かんでしまう。
普段は、コーヒーやジュースを飲むのだが、どれも口に合わなくなってきたと感じた時に、水道水を飲むと気分がすっきりする。
そして、小さい頃、飲んだ水道水の味を想い出す。
当時、住んでいた地域は、日本陸軍が明治時代に導入、当時世界の最先端のろ過設備で供給される地域だった。
その後、日本各地、世界各地の水を口にしたが、今だかつて故郷の水道水以上にうまい水道水を飲んだ記憶はない。
各地の湧水も飲んだ。富山の立山の湧水は確かにおいしかった。ただ、育った故郷の給水場の近くから出ていた湧水の方がやはりおいしかった。
お気に入りの水は、旭岳原水公園で飲める湧き水である。
大雪山旭岳源水公園
https://colocal.jp/topics/lifestyle/myhokkaido/20170906_102549.html
日本で一番井戸水がおいしいところは、どこだろうか。