遠い夜空のオリオン

幼馴染との淡い想い出を綴る私家版郷土史

冬まつりの想い出

例年、冬まつりの時期、寒気が少し弱まる。
ここ数年、買い物公園で外国人観光客の姿が目につくようになった。今年は、武漢コロナウイルスが表面化した直後の冬まつりということで、どうなることかと思ったら案の上、上川地方にてコロナウイルス感染者が出た。
そもそも旭川市民はこの時期あまり外出したがらない。冬まつりは市民に外出と経済消費を促す機会を与えるようなイベントだった。その昔は、外国人観光客を旭川で見かけることはなかった。
あまり語られることはないが、冬まつり雪像のデザインを担当する芸術家が居た。その方は油絵を趣味とされ、奥さんはモデル並の美人だった。買い物公園にある氷像などは、ライトアップされた氷像は幻想的な雰囲気だった。寒さゆえに、美しさが引き立つところがあった。
規模では札幌にかなわないが、旭川の冬まつりは旭川ならではの風情があった。
関連情報を探すべく検索していくと、50年前の冬まつりのパンフレットがヒットした。あいわプリントがアップロードしたもの。
41年前の冬まつり (2009/01/17)
今年のチラシをみていくと、練りに練ったデザインとなっている。
冬まつり20202.jpg
時が経つのは早いものだ。