私の価値観で恐縮だが、容姿・体型を除くと、世の中には8通りの女性がいる。
内訳はこうなる。
○ モノ、すなわち身につける物に価値を認める人とそうでない人
○ 情熱的な人とそうでない人
○ 生活上の出来事、すなわち想い出に価値を認める人とそうでない人
上記のパターンそれぞれについて、2通りあるとして
2×2×2で8通りということになる。
この中で、私が重視するのは、
ブランド物に固執せず
自分以上に情熱的でなく
生活上のささやかな出来事に価値を認める
かどうかである。
そう判断した、理由は簡単である。
それなりの高級品指向であることは許容するが、あまりにブランドに固執されると、プレゼントする際、心が伝わらなくなる。
あまりに情熱的な人だと、自分にとって息苦しい存在となり、安らげる場所がなくなる………………
ささやかな出来事を大切にするというのは、まだ見ぬ世界に二人で行き、楽しかったことをいつまでも大切にしてくれる人ということになる。
こういう生き方ができる女性なら、たいして、お金はかからない。
一時期、古民家生活がブームになったようだが、そういう趣向なの人なら大丈夫そうな気がしている。
ただ、あくまでブランド物にこだわる方には、こういう考え方は理解できないと思い、ブランド物で固める方、化粧が派手な方とは私は係わらないようにしていた。
つまり、私は、最初からすべての女性を幸せにできるとは思っていない。「自分が幸せにしたい方法」で「幸せにできると確信できる女性を選ぶこと」に尽きるのではないかと思っている。
そういう視点から、服装から女性を選んでいくと、制服自由化した高校だったとして、時々は制服を着てくる女性であれば、なんとなく大丈夫そうな気はしていたし、実際好きになった人もそういうタイプの人だった。