遠い夜空のオリオン

私ともう一人が知る、淡い想い出を綴る、私家版郷土史

人生の分岐点(青春編)

振り返ってみてわかることだが
誰でも分岐点はある。

私は、大学入試の半年前に、夢中だった彼女の友達から別れを催促する手紙が届いた。

想いがいつもすれ違い、
このままずるずるやってもうまくいくはずがなく、
そして、もう振り回されるのは御免だと考えたので
「さようなら」と伝えてほしい旨の手紙を書いた。

その後、
彼女の事は忘れたつもりだったが
思わぬ副作用に悩まされた。

勉強がまったく手につかなくなり、
受験に失敗。

私にできることは、しばらく恋愛沙汰から遠ざかり
自分を見つめ直すことだった。